過払い金の圧倒的な評判と口コミで選ぶ名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所
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「電話一本」「郵送でOK」などの甘い言葉に注意!
「あなたの過払い金がいくら出ているのか調べましょう」。
「過払い金がいくら戻ってくるか無料診断でご確認ください」。
テレビやラジオ、ネットなどで繰り返される過払い金請求のCMで、こんなフレーズを見たり、聞いたりしたことはありませんか?
東京や大阪に本部を置く、全国対応型の大量処理事務所は、過払い金の無料調査や無料診断の宣伝に力を入れています。
「電話一本でOK」、「LINE相談可」、「郵送のやり取りで調査できます」。
過払い金の無料調査や無料診断では、やたらと「簡単さ」「お手軽さ」をアピールしてきます。
それもそのはず、この過払い金の無料調査・無料診断。
実は、「大量処理型事務所の集客手段」に過ぎないのです。
過払い金無料調査・無料診断が、「簡単さ」、「お手軽さ」をアピールするのは、その方が集客上都合が良いからです。
過払い金の大量処理型事務所は、全国各地から、過払い金請求の案件を大量に受任することが目的です。
そのためには、1件1件面談相談を行っていては、効率が悪くなってしまうのです。
そこで、「無料調査」や「無料診断」を使うわけです。
「単なる調査だから」などと「言い訳」をして、面談相談を行わず、郵送やネット上のやり取りだけで、過払い金を調査するのです。
「過払い金の無料調査」では、借りていた先の消費者金融やカード会社から、取引履歴を取寄せます。そして、それを利息制限法の制限利率で計算をして、過払い金がいくら発生しているかを計算するものです。
ところが、過払い金は、計算上の金額がそのまま戻ってくるわけではありません。過払い金請求にはたくさんの争点があります。明確に「いくら戻ってきます」などと言えるはずはないのです。
争点がある場合、相手方の消費者金融やカード会社は、話合いだけでは払ってきません。
きちんと相手方の消費者金融やカード会社を相手取って、過払い金返還の裁判を起こす必要があります。
ところが、大量処理型事務所にとって、この裁判手続きは、手間ばかりかかって、効率の悪いもののようです。
このため、過払い金に争点があることが判明すると、こうした無料調査事務所は、「地元の弁護士に相談してください」などといって、見捨ててきます。
これが、過払い金無料調査事務所による「過払い金のつまみ食い」です。
つまり、過払い金の無料調査や無料診断を行うことで、事務所側が、「取りやすい件」と「面倒な件」を選り分けて、「取りやすい件」だけを受任して、「面倒な件」を受任拒否しているのです。
実際に、当事務所にも、調査を行った司法書士法人から「地元の弁護士に相談してみてください」などと言われて、相談に来る方がいらっしゃいます。
そして、そうした方は、争点のない件だけ調査の事務所に依頼して、争点のある件だけ地元の弁護士に相談するよう言われた、「つまみ食い」の被害者の方です。
このように、過払い金の無料調査や無料診断は、過払い金の大量処理型事務所が、「受任する件」と「断る件」を選り分けて、過払い金の案件の「つまみ食い」を行うための手段となっている一面もあるのです。
でも、これって、依頼する側からしたら、たまったものではありません。
自分は何社もまとめてお願いしたいのに、話合いだけで解決できそうな案件だけ受任して、事務所側が争点がある件については、「地元の弁護士に相談してください」と言って、勝手に断ってくるのです。
特に、司法書士法人の無料調査には、注意が必要です。
司法書士は、過払い金の金額に制限があります。
司法書士は、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判も何もすることが出来ません。
司法書士法人に過払い金の調査を依頼して、過払い金が140万円を超えていることが判明すると、そのまま依頼する事はできないのです。
こうした場合、無料調査事務所は、「弁護士を紹介します」などと言ってきますが、本当に大丈夫でしょうか?
会ったこともない東京の弁護士を紹介されても、困りませんか?
会ったこともない東京の弁護士に、数百万円の過払い金請求の手続きを安心してお任せできますでしょうか?
こんな無駄なプロセスが発生してしまうのが、司法書士法人に調査を依頼する最大のデメリットです。
司法書士に依頼して140万円を超えているとどうなる?
過払い金調査で140万円超えた方へ
さらに、弁護士を紹介されないケースがあるのをご存じでしょうか?
こうした無料調査事務所では、下記のような案件では、弁護士を紹介しないようです。
こうした案件では、「地元の弁護士を探して、相談してください」などと言って、見捨てられてしまうのです。
東海地方にお住いの方が、東京の事務所にこんな対応をされていることに、当事務所では、非常に怒りを感じています。
東京の無料調査事務所などに依頼するのではなく、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所に最初からご相談・ご依頼ください。
司法書士に「弁護士案件」と断られた方へ
無料調査事務所の特徴として、「裁判にすると、報酬割合が大幅にアップしてしまう」という点が挙げられます。
過払い金の無料調査を手掛ける大量処理型事務所の最大の優先事項は、「効率」です。
東京にいながらにして、テレビやラジオ、ネットの広告で、全国各地から電話や郵送で依頼を集め、一気に処理しているのですから、「効率」を追求するのは仕方ないかもしれませんね。
逆にいうと、依頼する側も、「効率」的に扱われてしまうことを覚悟しないかもしれません。全国チェーンの大量処理型事務所に依頼するというのはそういうことです。
そして、過払い金請求の「効率」を妨げるものが、過払い金の裁判です。
貸金業者やカード会社の多くは、裁判を起こされると、自分たちのお抱えの弁護士を立ててきます。特に、取引の分断や貸付停止などの争点がある件では、貸金業者もほぼ間違いなく弁護士を立て来ます。
ところが、過払い金の無料調査事務所は、集客には強くても、裁判には強くないようです。
こうした事務所のほとんどは、裁判を起こして過払い金を回収しようとすると、報酬割合が大幅にアップしてしまうのです。
裁判を起こさない場合は、税込み19.8%の報酬割合が、裁判を起こすと平気で25%を超えてくるような事務所がほとんどです。
こうした事務所は、裁判を起こさない場合の報酬割合を他の事務所より少し低く設定して、ネットなどの広告で宣伝していますが、ダマされないようにしてください。裁判を起こしただけで報酬割合が大幅にアップしてしまうのです。
過払い金は、請求すれば自動的に戻ってくるものではありません。過払い金の元金に利息も付けて回収しようとすると、過払い金を返還するよう求める裁判が必要になってきます。
ところが、こうした過払い金の無料調査が得意な大量処理型事務所に依頼してしまうと、裁判を起こしただけで、報酬割合が大幅にアップしてしまうのです。
過払い金の大量処理型事務所は、「効率」を最優先しますので、できるだけ裁判を起こさずに、話合いだけ済ませようとしています。このため、大量処理型事務所の中には、案件自体はたくさん取り扱っていても、裁判の経験は不十分な弁護士・司法書士が在籍し、あなたの案件の担当になってしまうリスクもあります。過払い金の裁判に不慣れな上に、裁判にすると報酬割合が大幅にアップしてしまうなんて納得いかないですよね。
また、やたらとスピードを強調しているような事務所は、そもそも裁判を起こさない方針だったりするので、特に注意が必要です。裁判を起こさない、戦えないような司法書士が、無料調査などに手を出すなと強く思います。
そもそも過払い金の無料調査・無料診断は、過払い金請求の手続きの一部に過ぎません。
「弁護士に相談する前に取引内容を知りたい」という方は、こんな大量処理型事務所に依頼しなくても、ご自身で調べることが出来ます。
消費者金融やカード会社には、取引日や取引金額が記載された「取引履歴(とりひきりれき)」が残っています。
ご自身の取引履歴であれば、取引の最初からすべて開示してもらうことが出来るので、ぜひご自身で取引履歴を取寄せてみて下さい。
無料調査・無料診断事務所に個人情報を知られてしまうよりは、そちらの方がよっぽど有益だと思われます。
なお、会社によっては、完済から10年が経過すると、取引履歴を廃棄してしまうので、ご注意ください。
中には、過払い金を請求するためには、過払い金の無料調査や無料診断をしなくてはいけないものと勘違いしている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際には、過払い金請求の依頼を受けた場合、まず、相手方に対して取引履歴の開示を請求して、履歴が開示されたら、それを利息制限法の制限利率で計算しなおすのが第一歩です。つまり、過払い金の調査は、過払い金の請求手続きの依頼に含まれているということです。
過払い金の無料調査や無料診断というのは、過払い金請求のプロセスの最初の部分を独立させて、大量処理型事務所が集客の手段に使っているというわけです。
過払い金請求を正式に依頼した後で過払い金が無かったことが判明したら、手数料や費用が発生して、赤字になるのではないかとご心配の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その点もご安心ください。当事務所の場合、過払い金請求のご依頼を受けて、調査の結果、過払い金が発生していないことが判明した場合は、依頼者にその旨をお伝えして、案件終了となり、手数料や費用は頂かない方針です。
このため、案件が赤字で終了した方はお一人もいませんので、どうぞご安心ください。
以上のとおり、過払い金の無料調査や無料診断は、大量処理型事務所の集客手段に過ぎません。
過払い金請求をする上で、事前に無料調査や無料診断をする必要など全くないのです。無料調査や無料診断でお客さんを集めようとする東京や大阪の事務所に惑わされないでください。
当事務所では、平成23年の事務所設立以来、過払い金の無料調査は一切行っておりません。そんな卑怯な集客方法ではなく、正々堂々と「過払い金を回収したい」という方からのご相談・ご依頼を最優先にしているからです。
消費者金融やカードキャッシングの多くは、2007年(平成19年)以前は、違法金利で貸し出しを行っていました。
各業者ごとにまとめたページを作成していますので、発覚したご家族の借金が過払い金の対象かどうかをチェックしてみてください!
消費者金融(サラ金)各社への過払い金請求についてまとめてあります。
クレジットカード会社各社への過払い金請求についてまとめてあります。
過払い金が気になる方。
無料調査や無料診断など無駄な手続きをお願いする遠回りは必要ありません。
最初から過払い金に強い弁護士に相談するのがお勧めです。
その際、過払い金の裁判をしっかりやっているかどうかをきちんとご確認されることをお勧めします。裁判を起こすと費用が上がるような事務所は、逆に言うと、裁判を起こしたがらない事務所なので、注意が必要です。
そして、最初から弁護士に依頼すれば、司法書士の140万円の壁の場合とは違い、過払い金の金額を気にする必要もありません。
また、争点のある件や回収に手間がかかる業者の依頼を断る無料調査事務所の「つまみ食い」の被害に遭う心配もありません。
依頼した後は、全て弁護士にお任せできるのです。
みなさんも、毎日、仕事や家事などで忙しい日々をお過ごしだと思います。
過払い金のために生きているわけではありません。
過払い金は、れっきとした法律問題です。安心して任せられる専門家にきちんと依頼する必要があります。
テレビやラジオ、ネットのCMが得意な事務所ではなく、過払い金請求が得意な事務所をきちんと選ぶ必要があります。
電話一本とか郵送だけでとか、「お手軽さ」に騙されてはいけません。
過払い金は数百万から多い方の場合は1000万円を超える場合もあります。
こんな大事な手続きを、郵送だけとかで、会ったこともない弁護士に依頼して大丈夫でしょうか?
「テレビでCMやっているから」とか「ネットで一番上に広告が表示されるから」などという安易な理由で、わざわざ遠方の大量処理型事務所などに依頼する必要はありません。
どの弁護士が過払い金に真剣に取り組んでいるかという観点から弁護士選びを進めてください。
ランキング・比較サイトに注意!
事務所選びは評判・口コミで
過払い金請求のお客さまの声を地域別にまとめています。
あなたのお住まいの地域のお客さまの生の声もきっと見つかるはずです。
ぜひ探してみてください!
「過払い金、どうしようかな」 とお考えの方。
過払い金のことが気になっているから、このホームページをご覧になっているんですよね?
でも、悩んでいても、過払い金は戻ってきません。
悩んでいる間に、過払い金が時効になってしまって、取り戻せなくなった方が、本当にたくさんいます。後から後悔しても遅いのです。
ちょっとだけ勇気を出して、相談予約をしてください。
過払い金請求に真剣に取り組む弁護士が、あなたの疑問や不安を解消いたします。
過払い金は、初回相談は無料0円です。
当日お持ちいただく費用はありません。
一歩踏み出して、お電話かネットでご予約下さい(相談は完全予約制。予約は先着順。)。
相談は完全予約制。
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※ネット予約をご利用ください。
文責:弁護士 片山 木歩(愛知県弁護士会所属)
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