過払い金の圧倒的な評判と口コミで選ぶ名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所
「過払い金のことでちょっと聞きたいんですけど」。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所には、こうした過払い金についてのお問い合わせの電話が数多く寄せられています。
当事務所では、全国チェーンの大量処理型事務所とは異なり、過払い金の電話相談は一切行っていません。
ただ、毎日のように、こうしたお問い合わせが非常に多く寄せられますので、これまでに寄せられた「ちょっと聞きたいんですけど」という電話の中で、多いご質問についてこちらにまとめておきました。
当事務所は、全国チェーンの事務所のように、独自のコールセンターがあるわけではありません。
非常に小さな事務所で、限られた人数で運営しているため、「ちょっと聞きたいんですけど」的なお問い合わせに対応しきれないのが現状です。
当事務所にお電話される前に、ご確認いただければと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
「費用が知りたい」「いくらかかるのか知りたい」。
こうした費用面の問い合わせが非常に多いです。
当事務所の費用体系については、完全にホームページに記載している通りです。
ご相談・ご依頼の際には、弁護士からきちんとご説明します。
弁護士費用については、下記ページにきちんとまとめています。
お電話ではなく、必ずこちらのページをご覧になってください。
過払い金の金額は5分では絶対にわかりません。
過払い金の無料診断は、その信ぴょう性に疑問があります。
当事務所では、過払い金請求の正式なご依頼を受けてから、取引履歴を取り寄せて、1円単位できちんと計算するやり方です。
それ以外の仕事の進め方は行っていませんので、ご了承ください。
過払い金がいくらくらい出ているのかを調べて欲しいといった過払い金の調査のみの業務は、当事務所では行っていません。
過払い金の調査のみをご希望の方は、ご自身で取引履歴を取り寄せてみていただければと思います。
ご自身で取引履歴を取り寄せて、取引期間や利率が判明した状態で、ご相談にお越しいただくと、有益なアドバイスを差し上げることができますので、ぜひ試してみてください。
「あなたに現金がいくら戻るのか、無料で調査します」。
こんなCMやネット広告、見たことありませんか?
これは、過払い金請求の依頼を受けた後に行う▼取引履歴の取寄せと▼引直し計算の2つのプロセスを、「無料調査」と称して、大量処理型事務所がお客さんを集める「集客目的」で行っているものです。
この過払い金無料調査、一見とても便利そうですが、過払い金にまじめに取り組んでいる当事務所からすると、全くお勧めできません。
過払い金の無料調査を行ている事務所も「ボランティア」でやっているわけではありません。何らかの利益を得ようとして、過払い金の無料調査を行っているわけです。
無料調査を行う事務所の中には、調査の後、争点のない件や交渉のみで解決できるような業者の案件だけを受任して、争点のある件や過払い金の回収に手間と時間のかかる業者の案件の受任を断る「つまみ食い」を行っています。
こうした「つまみ食い事務所」は、争点のある件については、「地元の弁護士に相談してみて下さい」などと言って、平気で「食べ残し」を他の専門家に押し付けています(実際、当事務所にそうした方のご相談がたくさんあります)。
特に、司法書士法人の無料調査には、注意が必要です。
司法書士の場合、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判もできません。
このため、無料調査の結果、140万円を超えていることが判明すると、そのまま依頼する事ができないのです。
こうした司法書士法人は提携する弁護士(提携弁護士)を紹介しようとしてきますが、会ったこともない東京や大阪の弁護士を紹介されても困ってしまいます。
結局、過払い金請求を依頼する事務所を探し直すことになるので、みなさんからすると、「二度手間」になります。
さらに、調査の信用性にも疑問があります。争点がある件について、貸金業者側の主張をそのまま認めた計算を行い、調査結果として過払い金の金額を不当に少なく伝えられてしまう危険性もあります(実際にそうした方のご相談を多数受けています)。
このように、「過払い金の無料調査」は、みなさんのためのサービスではありません。無料調査を行う事務所側が、過払い金がいくら出ているか、争点はあるかなどの「個人情報」を得て、案件の選別・つまみ食いに使う可能性がある恐ろしい手続きです。
くれぐれも、CMや広告に釣られて、安易に無料調査を依頼したりしないようご注意ください。
「過払い金のことでちょっと聞きたいんですけど」と当事務所にお問い合わせがあった中で、代表的なご質問とその答えについてまとめています。
全国チェーンの大量処理型事務所のCMの影響で、勘違いされている方が多い点です。
そもそも、銀行は、ずっと昔から一貫して適法な金利で貸出を行っています。
過払い金が発生する「グレーゾーン金利」で貸していたことは一切ありません。
このため、銀行や地銀、信金のカードローンで過払い金が発生することはありません。
消費者金融では、2008年(平成20年)以降に結んだ契約では、もともと適法な金利での契約となります。
また、カード会社のキャッシングは、2007年(平成19年)中に、利率が下がっています。
このため、2008年(平成20年)以降に借り始めた場合は、過払い金が発生しません。
「クレジットカードでも過払い金が発生するってご存知ですか?」などというCMを聞いて、こうしたお問い合わせが寄せられることがあります。
クレジットカードの場合、過払い金の対象となるのは、2007年(平成19年)以前のキャッシング取引のみで、ショッピングのリボ払いでは過払い金は発生しません。
これもよくある勘違いの一つです。
確かに、ショッピングで利用したり、公共料金の引き落としを続けたまま、キャッシング取引の過払い金だけ返してもらいたいというお気持ちはよくわかります。
しかし、キャッシング取引の過払い金の返還請求を行った場合、そのカードは使えなくなります。同じカード会社のクレジットカードを2枚以上持っている場合、全てのカードが使えなくなります。
同じカード会社のクレジットカードで、ショッピングのリボ払いや公共料金や携帯料金・ネットの料金などの引き落としを続けたまま、キャッシング取引の過払い金請求だけをすることはできません。
過払い金は、年20%を超える、いわゆる「グレーゾーン金利」で借りていた場合に発生します。
カード会社のキャッシング取引は、ほとんどの会社で2007年(平成19年)に、貸付けの利率が下げられているため、これ以降の取引では、過払い金は発生しません。
▼また、多くのカード会社では、同じお金を借りる取引でも、「カードキャッシング」と「カードローン」の2種類があります。
このうち「カードローン」は、昔から適法な金利での借入れで、過払い金が発生しないケースが非常に多いです。例えば、ニコス(日本信販・UFJカード・ミリオンカード)、UCS(ユニーカード)、トヨタファイナンス、三井住友カード、JCBなどでは、カードローンはもともと適法な金利での借入れのため、過払い金は発生しません。
▼さらに、三井住友カードやJCBなどは、キャッシング取引でも、リボ払いはもともと適法な金利で、2007年(平成19年)以前の1回払いのキャッシング取引のみが過払い金の対象となります。
カード会社やカードの種類、取引の内容によって、過払い金が発生しない場合もありますのでご注意ください。
モビットは、消費者金融の一つですが、もともと適法な金利での取引になるため、過払い金は発生しません。
モビットだけでなく、オリックスやアットローン、キャッシュワンなども、取引時期にかかわらず、もともと適法な金利での取引になるため、過払い金は発生しません。
この他、過払い金が発生しないお取引の方からのお問い合わせが非常に多くなっていますので、ぜひこちらのページをご覧ください。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、事務所までご相談にお越し頂いて、正式なご依頼の後に、過払い金が発生しているかどうか、過払い金の金額がいくらくらいかを調査する流れになります。
全国チェーンの大量処理型事務所のように、過払い金の無料調査や無料診断は行っておりませんので、ご了承ください。
弁護士の所属する日弁連では、債務整理・過払い金請求について、直接面談のルールを定めています。
このため、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、過払い金の電話相談は行っていません。
弁護士がルールを守るのは、基本中の基本です。
ルール破りの電話相談は行っていませんので、ご了承ください。
当事務所は、「土日相談・平日夜間の法律相談も対応」などという売上優先のベルトコンベア方式の大量処理型事務所ではありません。
当事務所は、所長弁護士が1件1件の案件にきちんと取り組む事務所です。
このため、平日夜間や土日、祝日の相談は、原則として行っていません。
例外的に、月1回のみ、土曜相談会を開催しています。
次回の開催日については、相談予約のページをご覧ください。
などは、もともと適法な金利で借入れのため、過払い金は発生しません。
※現在、消費者金融やカード会社から、違法金利の時代(2007年(平成19年)以前)から借入れをされていた方の過払い金請求や債務整理のみ、新規のご相談・ご依頼を受け付けています。
※銀行のカードローンやカードショッピング、2008年(平成20年)以降に開始した取引など、もともと適法な金利で借入れをされた方のご相談・ご依頼は、業務多忙のため、新規のご相談・ご依頼を見合わせています。
過払い金がいくらくらい出ているのかを調べて欲しいといった過払い金の調査のみの業務は、当事務所では行っていません。
過払い金の返還請求手続きも含めた正式なご依頼後に、当事務所の方で取引履歴の取寄せから全て進めていきますので、どうぞご安心ください。
なお、取引内容の調査は、大々的に宣伝をしている全国チェーンの大量処理型事務所に依頼してなくても、ご本人で、直接、借りていた会社から取引履歴を取り寄せることが出来ます。
取引履歴をお持ち頂ければ、より具体的なアドバイスを差し上げられます。
取引期間を忘れてしまった方は、下記ページを参考に、お気軽に取引履歴を取り寄せてみてください。
会社ごとの過払い金の該当者や過払い金請求の流れ、注意点についてまとめています。
ご自身が過払い金の該当者かどうかわからない方は、ぜひご覧ください。
このほか、過払い金返還請求についての、よくあるご質問とその答えについては、以下のページにまとめています。
「過払い金のことでちょっと聞きたいんですけど」と当事務所にお電話いただく前に、ぜひご覧いただければと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
過払い金請求のお客さまの声・体験談を地域別にまとめています。
あなたのお住まいの地域のお客さまの生の声・体験談をぜひご覧ください。
「過払い金、気にはなっているんだけど」と悩んでいる方も多いと思います。
でも、悩んでいても、過払い金は戻ってきません。
悩んでいる間に、過払い金が時効になってしまって、取り戻せなくなった方が、本当にたくさんいます。後から後悔しても遅いのです。
ちょっとだけ勇気を出して、相談予約をしてください。
過払い金請求に真剣に取り組む弁護士が、あなたの疑問や不安を解消いたします。
過払い金は、初回相談は無料0円です。
当日お持ちいただく費用はありません。
一歩踏み出して、お電話かネットでご予約下さい(相談は完全予約制。予約は先着順。)。
文責:弁護士 片山 木歩(愛知県弁護士会所属)
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