過払い金の圧倒的な評判と口コミで選ぶ名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所
「これまでの取引内容がわからない」
「いつから借りているかわからない」
ご相談者の中にはそんな方もいらっしゃいます。
そうした方にお勧めなのが、取引履歴の取り寄せです。
消費者金融(サラ金)やカード会社は、貸金業法という法律により、請求があった場合には、取引履歴をご本人に開示することが義務付けられています(貸金業法19条の2)。
取引履歴の開示請求の方法は簡単です。
借入先の消費者金融やカード会社の「お客様センター」や「コールセンター」に電話をして、「取引履歴を開示して欲しい」とお伝えになられれば、各社ごとに必要な書類などの案内がありますので、それに従って請求を進めれば良いのです。
これまでもたくさんの方が、当事務所へのご相談前に、ご自身で取引履歴を取り寄せてからご相談にいらっしゃっています。「取引履歴」をお持ちいただくと、ご相談の際に、より具体的なアドバイスを差し上げることができます。
ご本人で取引履歴を取り寄せる分には、信用情報で事故扱いされる(いわゆる「ブラックリストに載る」)などの不利益も発生しませんので、どうぞご安心ください。
消費者金融やカード会社などの貸金業者には、ご本人様から請求があった場合には、取引の内容を記した書面(「取引履歴」といいます)を開示する義務があります。
取引期間を忘れてしまった場合でも、相手方の消費者金融やカード会社に対して、取引履歴を開示してもらうことで、取引の期間を確認できますので、どうぞご安心ください。
まずは、借りいていた消費者金融やカード会社に、電話をしましょう。
カードの裏や明細書に書いてある電話番号で大丈夫です。
何も残っていない場合は、スマホで借りていた会社を調べていただき、お客さまセンターやインフォメーションセンターなどの名称の所で大丈夫ですので、電話をかけてみてください。
完済した会社でも、借りている途中の会社でも、取引履歴は開示してもらえます。
ご本人から取引履歴の開示請求をするだけなら、ブラックリストに載ることもございませんので、どうぞご安心ください。
カード番号や契約番号がわかる場合は、その番号をお伝え頂ければ本人確認がされると思います。
もし、カードや明細書等が残っていない場合は、お名前、生年月日と当時のご住所や当時の電話番号・免許証番号などご本人の確認できる情報をお伝え頂けば大丈夫だと思います(各社ごとに対応が違うと思いますので、詳しくは各会社にお尋ねください)
「ご用件は?」と尋ねられましたら、「取引履歴を送ってほしいです。」とおっしゃって頂ければOK。
なお、カード会社の場合は、ショッピング取引では過払い金は発生しませんので、「キャッシング取引の分だけお願いします」とお伝えください。
会社によっては、最近の取引分だけを送ってくる業者もあるようですので、きちんと「一番最初の取引から直近の取引まで、借入れと返済の全部の取引分を送ってください」と言っておきましょう。
取引の履歴の開示の理由を聞かれる場合もありますが、「自分の取引の内容を確認したい」とおっしゃっていただければ大丈夫です。
貸金業者はご本人から請求があった場合、取引履歴を開示する法律上の義務があります(貸金業法)。
取引の履歴を開示してもらうのは、みなさんの権利ですので、どうぞご安心ください。
ご本人様からの取引履歴の開示は、お電話だけで開示してもらえる会社もあれば、郵送で開示の申込書的なものを書く必要がある会社など様々なようですので、こちらもご依頼の際にご確認ください。
取引の履歴を開示してもらうのは、難しいことではありません。
実際に、当事務所にご相談いただく方の中には、ご自身で取引の履歴を取り寄せた上で、ご相談にいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
消費者金融やカード会社からの取引履歴については、郵送で受け取られる方が多いようです。
ご自宅にサラ金やカード会社から郵便物が届くと困るという方は、会社によっては、別の郵送先(勤務先など)に届けてくれる所もあるようですので、上記の取引履歴の開示の際にお問い合わせしてみてください。
また、店舗のあるサラ金の場合は、お店に取りに行くという方法もあるようです。
こちらも受け取り方法については、履歴の開示の際に各会社にお尋ねください。
消費者金融やカード会社に対して、取引の記録(取引履歴)を取り寄せる方法を解説します。
借りていた消費者金融やカード会社に連絡します。
オペレーターには、「取引の最初から最後まで全ての取引の記録を送ってほしい」とお伝えください。
何も言わないと、会社によっては、最近の取引の記録だけしか送ってこないところもあるようなので、必ず、「取引の最初から最後まで」とお伝えいただくのが重要です。
会社によっては、取引履歴の開示申込書のような書類の記入が必要です。
・開示してもらう記録は、キャッシングの借入れ(利用)と返済(支払い)の全ての取引の記録です。わからなければ、全てチェックして開示してもらいましょう。
・開示の理由は、「自分の取引の内容を確認したい」で大丈夫です。過払い金のことについては伝える義務はありません。
取引履歴の開示までの期間は、会社によって大きく異なります。
早い業者だと、2週間ほどで届きます。
遅い業者だと、数か月かかります。
取引履歴を先に取寄せることのメリットは、ご本人と相手方消費者金融やカード会社との取引の内容が正確にわかるということだけにとどまりません。
取引履歴がお手元にあって、最終取引日まで全て記載されている場合には、そのまますぐに相手方の消費者金融やカード会社に対して、過払い金の請求手続きにかかることができます。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所の場合、通常は、取引履歴が開示されたら、だらだら交渉を行うのではなく、すぐに裁判を起こして、過払い金をできるだけ多く取り戻せるよう作業を進めていきます。
ご相談・ご依頼時に取引履歴がお手元にあれば、すぐに計算・確認作業を行って、すぐに裁判を起こしていくことができますので、ご依頼後、過払い金を回収するまでの時間は相当程度短縮されることになります。
これまでも、当事務所では、取引の履歴を取り寄せた上で、ご相談にお越し頂いた方がとてもたくさんいらっしゃいます。
取引の履歴を開示してもらうのは、難しいことではありません。
自分が対象か悩んでいる方は、ネットで色々と検索するのではなく、まずは、取引履歴を送ってもらいましょう!
「過払い金の無料調査」「過払い金を無料相談」。
テレビやラジオ、ネットのCMでは、こうした過払い金の無料調査や無料診断が呼びかけられています。
でもそもそも、上記の方法で、取引の内容は自分で調べることができるものです。わざわざ弁護士事務所や司法書士事務所に依頼する必要などありません。
それでは、こうした無料調査・無料診断を行う事務所は、何を狙いとしているのでしょうか?
みなさんに「つまみ食い」の被害に遭ってほしくないので、下記リンク先をご覧ください!
上の説明を読んで、「面倒くさそう」と思っていませんか?
2007年平成19年以前から消費者金融やカードキャッシングを利用したのは間違いないという方は、最初から名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所に過払金請求をご依頼ください。
2007年(平成19年)以前から取引していたのは間違いないという記録・記憶のある方は、「取引履歴の取寄せ」も含めて、全て当事務所にお任せいただけます。
過払い金の請求のご依頼は、名古屋駅すぐの当事務所での面談相談のみでOK。30分から40分ほどの面談相談で、その後の手続きは全てお任せできます。
過払い金はいろいろ悩んでいる時間が一番もったいないです。
気になった方は、今すぐご相談のご予約からスタート!
ネット予約で簡単に申し込めますのでご安心ください。
消費者金融(サラ金)各社への過払い金請求についてまとめてあります。
クレジットカード会社各社への過払い金請求についてまとめてあります。
ご自身で取引履歴を取り寄せた後でご相談にお越し頂く事の最大のメリットは、ご依頼後すぐに過払い金の金額がわかるということです。
通常、ご依頼を受けて、弁護士から相手方貸金業者に取引履歴の開示請求をかけた場合、履歴の開示まで、早い会社でも2週間、遅い会社だと3か月かかります。
取引履歴がないと、過払い金がいくら出ているかの計算ができませんので、過払い金の金額が分かるまで、2週間から3か月かかるということです。
一方、先に自分で取引履歴を取寄せてから。ご相談・ご依頼をされる場合、当事務所の方ですぐに計算できますので、過払い金の金額もご依頼後すぐに御案内差し上げることが可能です。
また、全ての取引が載っている取引履歴があれば、計算後、すぐに裁判を起こすことが出来るなど、その後の過払い金請求手続きも非常にスムーズに進めていくことが可能です。
過払い金請求のお客さまの声・体験談を地域別にまとめています。
あなたのお住まいの地域のお客さまの生の声・体験談もきっと見つかるはずです。
ぜひ探してみてください!
自分で取引履歴を取寄せるのでなく、テレビやラジオのCMで有名な全国チェーンの大量処理型事務所に、過払い金の調査を依頼した方もいらっしゃるかもしれません。
調査結果の報告が終わった後、過払い金の実際の請求手続きをそのままその事務所に依頼しようとしていませんか?
過払い金の調査が得意な事務所が、実際の過払い金請求手続きに強いわけではありません。
過払い金は、依頼する事務所によって、取り戻せる金額も、取り戻せるまでの期間も、大きく異なる分野です。
全国チェーンの大量処理型事務所に請求手続きを依頼して、ベルトコンベア式に処理される方法で、本当によろしいでしょうか?
下記リンク先に、アドバイスなどをまとめていますので、そのまま依頼してしまう前に、ぜひご一読ください。
「あなたに現金がいくら戻るのか、無料で調査します」。
こんなCMやネット広告、見たことありませんか?
これは、過払い金請求の依頼を受けた後に行う▼取引履歴の取寄せと▼引直し計算の2つのプロセスを、「無料調査」と称して、大量処理型事務所がお客さんを集める「集客目的」で行っているものです。
この過払い金無料調査、一見とても便利そうですが、過払い金にまじめに取り組んでいる当事務所からすると、全くお勧めできません。
無料調査を行う事務所の中には、調査の後、争点のない件や交渉のみで解決できるような業者の案件だけを受任して、争点のある件や過払い金の回収に手間と時間のかかる業者の案件の受任を断る「つまみ食い」を行っています。
こうした「つまみ食い事務所」は、争点のある件については、「地元の弁護士に相談してみて下さい」などと言って、平気で「食べ残し」を他の専門家に押し付けています(実際、当事務所にそうした方のご相談がたくさんあります)。
特に、司法書士法人の無料調査には、注意が必要です。
司法書士の場合、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判もできません。
このため、無料調査の結果、140万円を超えていることが判明すると、そのまま依頼する事ができないのです。
こうした司法書士法人は提携する弁護士(提携弁護士)を紹介しようとしてきますが、会ったこともない東京や大阪の弁護士を紹介されても困ってしまいます。
結局、過払い金請求を依頼する事務所を探し直すことになるので、みなさんからすると、「二度手間」になります。
さらに、調査の信用性にも疑問があります。争点がある件について、貸金業者側の主張をそのまま認めた計算を行い、調査結果として過払い金の金額を不当に少なく伝えられてしまう危険性もあります(実際にそうした方のご相談を多数受けています)。
このように、「過払い金の無料調査」は、みなさんのためのサービスではありません。無料調査を行う事務所側が、過払い金がいくら出ているか、争点はあるかなどの「個人情報」を得て、案件の選別・つまみ食いに使う可能性がある恐ろしい手続きです。
くれぐれも、CMや広告に釣られて、安易に無料調査を依頼したりしないようご注意ください。
「過払い金、気にはなっているんだけど」と悩んでいる方も多いと思います。
ちょっとだけ勇気を出して、「過払い金無料相談」の予約申込みをしてください。
「思い立ったが吉日」。
下記リンク先から予約申込みできます。
過払い金は、初回相談は無料0円です。
当日お持ちいただく費用はありません。
一歩踏み出して、お電話かネットでご予約下さい(相談は完全予約制。予約は先着順。)。
文責:弁護士 片山 木歩(愛知県弁護士会所属)
当サイトが提供する文章・画像等を、権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用をすることを固く禁じます。複製や転用など二次利用を発見した場合には、民事・刑事の両面から厳正に対処します。