過払い金の圧倒的な評判と口コミで選ぶ名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所
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取引履歴をご本人で取り寄せることが出来るって知っていましたか?
「これまでの取引内容がわからない」
「いつから借りているかわからない」
ご相談者の中にはそんな方もいらっしゃいます。
そうした方にお勧めなのが、取引履歴の取り寄せです。
消費者金融(サラ金)やカード会社は、貸金業法という法律により、請求があった場合には、取引履歴をご本人に開示することが義務付けられています(貸金業法19条の2)。
取引履歴の開示請求の方法は簡単です。
借入先の消費者金融やカード会社の「お客様センター」や「コールセンター」に電話をして、「取引履歴を開示して欲しい」とお伝えになられれば、各社ごとに必要な書類などの案内がありますので、それに従って請求を進めれば良いのです。
これまでもたくさんの方が、当事務所へのご相談前に、ご自身で取引履歴を取り寄せてからご相談にいらっしゃっています。「取引履歴」をお持ちいただくと、ご相談の際に、より具体的なアドバイスを差し上げることができます。
ご本人で取引履歴を取り寄せる分には、信用情報で事故扱いされる(いわゆる「ブラックリストに載る」)などの不利益も発生しませんので、どうぞご安心ください。
消費者金融やカード会社に対して、取引の記録(取引履歴)を取り寄せる方法を解説します。
借りていた消費者金融やカード会社に連絡します。
オペレーターには、「取引の最初から最後まで全ての取引の記録を送ってほしい」とお伝えください。
何も言わないと、会社によっては、最近の取引の記録だけしか送ってこないところもあるようなので、必ず、「取引の最初から最後まで」とお伝えいただくのが重要です。
会社によっては、取引履歴の開示申込書のような書類の記入が必要です。
・開示してもらう記録は、キャッシングの借入れ(利用)と返済(支払い)の全ての取引の記録です。わからなければ、全てチェックして開示してもらいましょう。
・開示の理由は、「自分の取引の内容を確認したい」で大丈夫です。過払い金のことについては伝える義務はありません。
取引履歴の開示までの期間は、会社によって大きく異なります。
早い業者だと、2週間ほどで届きます。
遅い業者だと、数か月かかります。
取引履歴取寄せ後のチェックポイントについては、下記リンク先をご覧ください。
「あなたに現金がいくら戻るのか、無料で調査します」。
こんなCMやネット広告、見たことありませんか?
これは、過払い金請求の依頼を受けた後に行う▼取引履歴の取寄せと▼引直し計算の2つのプロセスを、「無料調査」と称して、大量処理型事務所がお客さんを集める「集客目的」で行っているものです。
この過払い金無料調査、一見とても便利そうですが、過払い金にまじめに取り組んでいる当事務所からすると、全くお勧めできません。
無料調査を行う事務所の中には、調査の後、争点のない件や交渉のみで解決できるような業者の案件だけを受任して、争点のある件や過払い金の回収に手間と時間のかかる業者の案件の受任を断る「つまみ食い」を行っています。
こうした「つまみ食い事務所」は、争点のある件については、「地元の弁護士に相談してみて下さい」などと言って、平気で「食べ残し」を他の専門家に押し付けています(実際、当事務所にそうした方のご相談がたくさんあります)。
特に、司法書士法人の無料調査には、注意が必要です。
司法書士の場合、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判もできません。
このため、無料調査の結果、140万円を超えていることが判明すると、そのまま依頼する事ができないのです。
こうした司法書士法人は提携する弁護士(提携弁護士)を紹介しようとしてきますが、会ったこともない東京や大阪の弁護士を紹介されても困ってしまいます。
結局、過払い金請求を依頼する事務所を探し直すことになるので、みなさんからすると、「二度手間」になります。
さらに、調査の信用性にも疑問があります。争点がある件について、貸金業者側の主張をそのまま認めた計算を行い、調査結果として過払い金の金額を不当に少なく伝えられてしまう危険性もあります(実際にそうした方のご相談を多数受けています)。
このように、「過払い金の無料調査」は、みなさんのためのサービスではありません。無料調査を行う事務所側が、過払い金がいくら出ているか、争点はあるかなどの「個人情報」を得て、案件の選別・つまみ食いに使う可能性がある恐ろしい手続きです。
くれぐれも、CMや広告に釣られて、安易に無料調査を依頼したりしないようご注意ください。
無料調査をお勧めしない理由とは?
無料調査をしない理由とは?
無料調査事務所の「つまみ食い」に注意
司法書士に断られた方へ
無料調査を終えて迷っている方へ
アコムの過払い金無料調査を終えた方へ
消費者金融(サラ金)各社への過払い金請求についてまとめてあります。
クレジットカード会社各社への過払い金請求についてまとめてあります。
ご自身で取引履歴を取り寄せた後でご相談にお越し頂く事の最大のメリットは、ご依頼後すぐに過払い金の金額がわかるということです。
通常、ご依頼を受けて、弁護士から相手方貸金業者に取引履歴の開示請求をかけた場合、履歴の開示まで、早い会社でも2週間、遅い会社だと3か月かかります。
取引履歴がないと、過払い金がいくら出ているかの計算ができませんので、過払い金の金額が分かるまで、2週間から3か月かかるということです。
一方、先に自分で取引履歴を取寄せてから。ご相談・ご依頼をされる場合、当事務所の方ですぐに計算できますので、過払い金の金額もご依頼後すぐに御案内差し上げることが可能です。
また、全ての取引が載っている取引履歴があれば、計算後、すぐに裁判を起こすことが出来るなど、その後の過払い金請求手続きも非常にスムーズに進めていくことが可能です。
ご本人で取引履歴を取り寄せていただいた際、絶対に注意して頂きたい点がございます。
それは、「相手方業者の和解提案には安易に乗らない!」ということです。
ご本人が履歴を取り寄せた後、業者によっては、ご本人に電話をかけてきて、和解を求めるところもあるようです。
たとえば、
「今残っている借金をゼロにしてあげますから和解しませんか?」とか
「今後の利息を止めますので、元金だけお支払い頂ければ結構です」とか。
交渉事の基本ですが、相手方からの提案は、相手方にメリットがあるからなされるものです。
逆にいうと、提案されるみなさんにはデメリットしかありません。
こんな相手方業者の誘いには、注意が必要です。
業者によっては、「弁護士に依頼しても戻ってくる金額は変わりませんよ」などと言ってくる業者もあるようですが、こんな言葉を安易に信じないようにしてください。
貸金業者側は、弁護士に相談されると、過払い金を請求されてしまうので、弁護士に相談される前に、直接ご本人と話をまとめてしまおうと必死なのです。
「取引履歴が開示されたら、まずは専門家にご相談。」
このことだけは絶対に忘れないようにしてください。
弁護士に依頼するメリットとは?
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あなたのお住まいの地域のお客さまの生の声・体験談もきっと見つかるはずです。
ぜひ探してみてください!
自分で取引履歴を取寄せるのでなく、テレビやラジオのCMで有名な全国チェーンの大量処理型事務所に、過払い金の調査を依頼した方もいらっしゃるかもしれません。
調査結果の報告が終わった後、過払い金の実際の請求手続きをそのままその事務所に依頼しようとしていませんか?
過払い金の調査が得意な事務所が、実際の過払い金請求手続きに強いわけではありません。
過払い金は、依頼する事務所によって、取り戻せる金額も、取り戻せるまでの期間も、大きく異なる分野です。
全国チェーンの大量処理型事務所に請求手続きを依頼して、ベルトコンベア式に処理される方法で、本当によろしいでしょうか?
下記リンク先に、アドバイスなどをまとめていますので、そのまま依頼してしまう前に、ぜひご一読ください。
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「過払い金、どうしようかな」 とお考えの方。
過払い金のことが気になっているから、このホームページをご覧になっているんですよね?
でも、悩んでいても、過払い金は戻ってきません。
悩んでいる間に、過払い金が時効になってしまって、取り戻せなくなった方が、本当にたくさんいます。後から後悔しても遅いのです。
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