消費者金融との取引が非常に長い方へ

アコムやプロミス、レイクやアイフルなどの消費者金融との取引が20年以上続いている50代以上の方。

そろそろ弁護士に相談してみませんか？

名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、日々、たくさんの方から、お問い合わせのお電話を頂きます。

そんな中で、一つの傾向として確実に言えることは、「取引が長い方ほど、頑張って返済を続けようとしてしまう。」ということです。

借り始めが平成一桁の方の場合、借り始めからすでに20年以上が経過しています。

こうした方々の場合、消費者金融への返済が、「生活の一部」になってしまっていて、なかなか弁護士に相談しようと思いきれない方が大変多いように感じます。

「借りたものは返す」というのは、日本人の美徳の一つです。

特に、50代以上の方は、「きちんと返さないと」と、ご家族にも内緒で毎月毎月必死にご返済されてる方も多いかと思います。

中には、消費者金融へのご返済のため、日々の生活を、ギリギリまで頑張って切り詰めていらっしゃることと思います。

ただ、この「借りたものは返す」というのは、あくまで法律に反しない利率で借りたことが前提ではありませんか？

こちらのウェブサイトで詳しくご紹介のとおり、消費者金融やカード会社のキャッシングでは、おおむね2007年(平成19年)以前の契約では、とても高い金利（年24％～年29.2％）で貸し出しを行っておりました。

以前は、「グレーゾーン金利」と呼ばれていたこの金利。

現在では、最高裁判所の判決とそれに伴う法律の改正で、完全な違法金利になっています。

過去の取引についても、最高裁判所はこの「グレーゾーン金利」を違法であると判断しました。

そうすると、みなさんの現在の借金はどうなるのでしょうか？

実は、取引が2007年（平成19年）以前から始まっている方の場合は、取引の最初から適法な金利で計算をし直すと、現在残っている債務など全て消えてしまい、逆に払い過ぎの利息が戻ってくる、いわゆる過払い金が返ってくるケースがほとんどです。

つまり、取引の最初から適法な金利で計算をし直せば、「借りたものは返す」というみなさんの信念は、既に実現されていることになるのです。

消費者金融やカード会社のキャッシングの長年の取引で、返しても返しても元金が減らない状態で苦しんでいる方も多くいらっしゃると思います。

この減らない債務の元凶は、もともと年20%台後半の違法な金利で借り入れをしていたため、利息が取られすぎになっていることにあるのです。

こちらのページをご覧頂いている50代以上の方。

もういいんです。適法な利息で計算すれば、返済は終わっている可能性が非常に高いんです。

毎月ご返済を続けているだけでは、過払い金は一切戻ってきません。

そろそろ一歩踏み出す時期です。

一刻も早く弁護士にご相談いただければと思います。

「あなたに現金がいくら戻るのか、無料で調査します」。

こんなCMやネット広告、見たことありませんか？

これは、過払い金請求の依頼を受けた後に行う▼取引履歴の取寄せと▼引直し計算の2つのプロセスを、「無料調査」と称して、大量処理型事務所がお客さんを集める「集客目的」で行っているものです。

この過払い金無料調査、一見とても便利そうですが、過払い金にまじめに取り組んでいる当事務所からすると、全くお勧めできません。

無料調査を行う事務所の中には、調査の後、争点のない件や交渉のみで解決できるような業者の案件だけを受任して、争点のある件や過払い金の回収に手間と時間のかかる業者の案件の受任を断る「つまみ食い」を行っています。

こうした「つまみ食い事務所」は、争点のある件については、「地元の弁護士に相談してみて下さい」などと言って、平気で「食べ残し」を他の専門家に押し付けています（実際、当事務所にそうした方のご相談がたくさんあります）。

特に、司法書士法人の無料調査には、注意が必要です。

司法書士の場合、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判もできません。

このため、無料調査の結果、140万円を超えていることが判明すると、そのまま依頼する事ができないのです。

こうした司法書士法人は提携する弁護士（提携弁護士）を紹介しようとしてきますが、会ったこともない東京や大阪の弁護士を紹介されても困ってしまいます。

結局、過払い金請求を依頼する事務所を探し直すことになるので、みなさんからすると、「二度手間」になります。

さらに、調査の信用性にも疑問があります。争点がある件について、貸金業者側の主張をそのまま認めた計算を行い、調査結果として過払い金の金額を不当に少なく伝えられてしまう危険性もあります（実際にそうした方のご相談を多数受けています）。

このように、「過払い金の無料調査」は、みなさんのためのサービスではありません。無料調査を行う事務所側が、過払い金がいくら出ているか、争点はあるかなどの「個人情報」を得て、案件の選別・つまみ食いに使う可能性がある恐ろしい手続きです。

くれぐれも、CMや広告に釣られて、安易に無料調査を依頼したりしないようご注意ください。

特に平成一桁から借入れと返済を繰り返している方の中には、現在、毎月利息分だけを支払っているという方も多くいらっしゃるかと思います。

確かに、利息だけの返済であれば、月々のお支払いの金額は少なくなり、ご負担も軽くなりますよね。

しかし、この「利息だけを支払う」という返済方法。実は、皆さんを苦しめる原因になっているのです。

例えば、現在50万円の借金が残っていて、月々1万円ほどしか支払っていない場合、毎月のお支払のほとんどは利息に持って行かれてしまい、元金部分が減るのはごくわずかです。

そうすると、元金が減りませんので、利息は生まれつづけます。

つまり、10年経っても20年経っても借金が無くならないという事態になってしまうのです。

「毎月の負担が軽いから」と、ついつい利息の返済だけで済ませたくなりますが、実はこの利息だけの返済で儲かるのは相手方のアコムやプロミスなどの消費者金融だけ。

みなさんにとっては、いつまでも借金が消えずに、返済だけが残るという恐ろしい事態に追い込まれてしまう結果を招いてしまうのです。

名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、日々、たくさんの方からご相談をお受けしております。

その中で、苦しい家計をやりくりするために、消費者金融やカード会社のキャッシングを利用されている方も多くいらっしゃいます。

長い方だと20年以上にわたり、複数の会社からの借り入れと返済を繰り返している方も
いらっしゃいました。

このように長い間借り入れと返済を続けている方の多くは、とても大きな過払い金が発生しています。

つまり「払う必要の無い」債務のために、ずっと自転車操業を続けてきたということになっているのです。

過払い金請求をご依頼された後、ご依頼をされた会社については、正確な状況の把握のため、その日から返済をいったん止めて頂きます。

だから自転車操業状態もいったん停止です。

調査の結果、過払い金が発生していれば、自転車操業とは正式におさらば。

払い過ぎたお金を返してもらえば、当然毎月の家計のやりくりも楽になりますし、思わぬへそくりができる可能性もあるのです。

「過払い金が発生しているんじゃないかと思っていたんだけど、なかなか相談する勇気が出なくて」

そうおっしゃる方も多いのですが、少なくとも私はご相談時にご本人に債務の理由を問い詰めたり、怒ったりすることはありません。

当然のことですが、歯医者さんのように痛みもありません。

払う必要の無い債務のために、あっちで借りてこっちを返してみたいな苦労は、はっきり言って時間と労力の無駄です。

違法な金利をサラ金に寄付する必要など何もないのですから、正々堂々と過払い金を請求して
お金を返してもらいましょう。

「家族に内緒で進めたい」とお考えの方もご安心ください。

私の事務所では、これまで多くの方が、家族に内緒で過払い請求を成功しています。

「よくわからないので全部お任せしたい」とお考えの方もご安心ください。

過払い金請求に本気で取り組む名古屋駅の弁護士が、ご本人に代わってしっかりと請求します。

長年返済を続けていらっしゃる方は、過払い金の金額が大きくなる可能性が高いです。

140万円以上の過払い金訴訟で代理権の認められない司法書士より、弁護士にご依頼される方が安心です。

その他、ご不明な点やご心配な点がございましたら、お気軽に名古屋駅の弁護士にご相談ください。

あなたの家族のためにも、今すぐ、過払い金請求に踏み出しましょう！

アコム、プロミス、レイク、アイフル、シンキなどで2007年(平成19年）以前から取引を始めた方やニコス、オリコ、クレディセゾン、セディナなどのカード会社で2007年(平成19年）以前からキャッシング取引を始めた中高年の方。

過払い金を請求する前に、無料調査や無料診断をしなくてはいけないと勘違いしていませんか？

過払い金の無料調査や無料診断は、大量処理型事務所がお客さんを集める集客のために行っているものです。事務所側が過払金がいくら出ているかを把握して、受任する案件の選別に使っているものなので、利用する側にはメリットはありません。

無料調査や無料診断などの遠回りをせずに、最初から、過払い金に強い弁護士に相談・依頼するようにしてください。

「今の借金を早く整理したいんだけど、ブラックリストに載ってしまうのが心配で」。

そんな思いから、弁護士へのご相談をためらっている方も多くいらっしゃかもしれません。

確かに、利息制限法の制限金利で計算した結果、債務が残ってしまう場合には、信用情報機関で事故として登録されてしまい、長期間ブラックリストに載ってしまいます。

しかし、適法な金利で計算した結果、現在の債務が全て消えたうえで、過払い金が発生していた場合には、信用情報への影響は皆無もしくは軽微なものにとどまります。

信用情報機関には、当然借り入れの情報は登録されていますので、たとえブラックリストに載っていなくても、消費者金融から借入れがあること自体は、外のカード会社やローン会社に知られてしまいます。

ローンの中には、たとえブラックリストに載っていなくても、消費者金融から借入れがあるというだけで、審査が通らないということもあるようです。

また、過払い金がきちんと戻ってくれば、ローンなど組む必要がなくなる可能性もあります。

そのほか、過払い金請求のリスク・デメリットについてご心配な方は、下記のページをご覧ください。

借金の相談というと、「弁護士は敷居が高いし、司法書士へ」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、司法書士が取り扱えるのは、現在の債務が1社あたり140万円未満で、過払い金が1社あたり140万円を超えていないケースのみ。

過払い金の金額が140万円を超えてしまうと、司法書士は相手方との交渉も法律で禁止されているのです。

「自分の場合は50万円の借り入れだから、過払い金はそんなに出ないだろう」とお考えになられた方も要注意！

たとえば50万円を高い利率で借りて15年以上借りて返してを繰り返していると、過払い金が140万円を超えてくる可能性は十分あります。

借金問題・過払い金請求は、金額に制限のない弁護士に最初からご相談・ご依頼されるのが安心です！

「弁護士に頼んだら、高額な費用がかかるんじゃないの？」。

そんな心配から、借金についてのご相談・ご依頼を見送っている方も多いかと思います。

まず、弁護士にご依頼いただいた場合、債務残っている会社へのお支払いは一旦ストップしていただきます。

また、着手金のお支払いについては、無理のない範囲で、分割でのお支払いで大丈夫です。

名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、通常ご依頼時にかかる着手金も、過払い金が発生した場合には、過払い金で精算することも可能です。

債務の相談については、初回相談は無料で行っていますので、ご相談当日にお持ちいただく費用は0円です！

まずは、無料相談のご予約から、一歩踏み出してみませんか？

平成一桁のころから借入れと返済を繰り返している方は、現状のまま歯を食いしばって返済する必要があるのかどうかを弁護士などの専門家に一度ご相談されてみてはいかがでしょうか？

名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、こうした取引の長い方の御相談・御依頼を数多くお受けしております。

昭和時代や平成一桁のころから取引を続けてきた方の場合、現在残っている債務・借金が全部消えた上で、数百万円の過払い金が戻ってきたという方もたくさんいらっしゃいます。

「弁護士に相談するのは敷居が高いから」などと問題を先送りしてしまっても良いことはありません。

さらには、消費者金融業界で業界最大手であった武富士のように借りていた会社が倒産してしまうと、払い過ぎになっていた過払い金はほんの数パーセントの金額しか戻ってこなくなる可能性があります。

取引の長い方は、ぜひ、お早めに名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所までご相談下さい。

また、50代以上の親御さんが長年返済をしているというご子息の方も、ぜひお父様、お母様とご一緒にご相談にお越しいただければと思います。